2025年5月27日(火)、西新宿キャンパスの教育研究棟(自主自学館)にあるシミュレーションセンターにて、愛知県犬山市立城東中学校3年生7名の総合学習の受け入れを実施しました。およそ1時間30分の行程で、医学?看護学教育推進センターの後藤理英子先生による講義および医療体験学習が行われました。
はじめに「医療系の職業紹介 -医師の仕事について-」と題した講義があり、続く医療体験学習では、高機能シミュレータを用いた心音?呼吸音チェック(聴診)、およびシンジョーを用いた採血の授業が行われました。



<参加した生徒からのコメント>
医療体験では、心拍の計り方と採血の仕方を体験させていただきました。心拍を測ることも、採血をすることも、簡単そうに見えてとても難しいことだと改めて分かり、医師の大変さを感じられました。しかし、それによって医学への興味が深まりました。医学の世界は、まだまだ知らないことばかりなので、これから追究していきたいです。改めて、この度は本当にありがとうございました。
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私たちは聴診器を使い心臓や肺の音を聞いたり、擬似的な採血の体験をしたりしました。採血では、針を刺すときには自分の手に刺さってしまいそうでぎこちない採血になり、そこで見つけ出した血管に細い針を刺すことの難しさや大変さを実際に感じることができました。なにげなく点滴や注射を打ってもらっていましたが、そこまでにはたくさんの努力と工夫があってこその技術なのだと思いました。
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